2025/05/09

昼休みに校長室の外で何かひらひらとする布のようなものをもって踊る生徒が4名ほど。これは、吹奏楽班の定期演奏会が近づいているということ。吹奏楽班の定演は、年によって少し内容は変わりますが、伝統的なパターンとしては、
第1部がコンクール曲を含むクラシックのステージ(まじめな感じ)
第2部が2年生が主体となって作る音楽劇(劇伴を3年生が担当)
第3部がパフォーマンス付きのショー(お楽しみセクション)
となっていて、第3部のパフォーマンスの練習に余念のない時期です。
パフォーマンスはそれこそ年によって違うのですが、一輪車に乗ってみたり、タップダンスを踊ってみたりいろいろな趣向が凝らされます。吹奏楽の会計担当顧問をやっていた時は、どうして吹奏楽なのに、ベニヤ板やビニール傘を買うのだろう、と謎でした。蓋を開けてみるとパフォーマンスや劇の大道具、小道具なんですね。
今年度の定期演奏会は、
6月22日(日)午後1時30分から
サントミューゼ大ホールです。
上記3つのステージのほかに、本校OBのトランペット奏者大西敏幸さんをお迎えした客演ステージを加えて4部構成でお届けします。
満席になることもありますので、少し早めにおいでいただければ、と思います。