先週と今週、2年生が4クラスずつ2時間ぶっ通しの生成AIハンズオン研修をおこないました。NTT東日本さんのご協力で実施したものです。各クラスにNTTの方が数名ずつファシリテーターとして入っていただき、実際に自分で生成AIを動かしてみるという研修でした。私は外部の会議に出かけないといけなくて前半だけの参観で真に面白いところは見られず残念。他校の先生も参観にお見えでした。
 前半は生成AIとはどのようなものか、使うにあたっての注意点などのお話でした。面白いと思ったのはAIへの指示というか質問の出し方。この質問をプロンプトというのだそうです。最近プロンプトって言葉よく聞くようになりました。
 AIは漠然とした指示が苦手なので、たとえば部活の新入部員に「体育館イイカンジに掃除しといて」と言う、このような指示は通じにくいので思ったような結果が得られないようなこともある。その反省を生かしてその次からは「ステージも含めてモップで掃除してね、」というような具体的な指示にするとよい、とのことでした。まあ、実際だったら初回の時にモップ使うのよ、ステージもやるのよ、と言ったら2回目からは何も言われずともできるはず、って考えちゃいそうだけど。
 さてさてAIとの対話で探究の問いは深まったかな。


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